日焼け止めクリームと紫外線

  • 2008/07/07(月) 10:30:29

日焼け止めクリームは、普通女性は5月くらいから化粧の下地用として使用します。紫外線に気をつけるために、夏場に限らず初夏前から日焼け止めクリームを使用することは、いわば女性の常識となっているのです。日焼け止めクリームの利用と紫外線量には大いに関係があるからなのです。

皮膚は体のもっとも外側に存在している部分ですが、その外側から言うと、表皮、真皮、そして皮下組織の3つの層で形成されているというのが、皮膚の構造なのです。表皮は、皮膚の組織の中では、体の内側を紫外線や化学物質といった有害なものから守る役目をしています。表皮の構造は、角質層、顆粒層、有蕀層、基底層の4層に分けられ、表皮細胞はその中の基底層から生まれるのです。その後有蕀層、顆粒層、角質層へと押し上げられていった表皮細胞は、最後に角質層で剥がれ落ちます。

この肌の新陳代謝がターンオーバーで、このしくみで皮膚は28日サイクルで新しくなっていくのです。基底細胞の中にはメラノサイトが点々と存在しており、それがメラニン色素を作り出して、日焼けへとつながっているわけです。メラニン色素はこのように日焼けの原因になっていますが、皮膚細胞が紫外線で破壊されないように守るという働きもしているのです。

しかしあまり紫外線を浴びて日焼けすることは、皮膚にダメージを与えるばかりなので、できるだけ日焼け止めクリームで肌を保護し、しみやしわ、たるみ、そして肌の老化を防ぐようにしましょう。肌を紫外線から守り、若々しく健やかな状態に維持するためにも、日焼け止めクリームを大いに役立てたいものです。